今年も6年生が卒業して、旅立ちます。
20名の卒業生、ありがとう。
1年生の頃からの長い付き合いの子もいれば、3年間ぐらいの子もいます。
期間は違っても、私たちは子どもたち一人ひとりに向き合ってきました。
最初の頃は、お母さんの後ろに隠れて恥ずかしそうにしてた子。
泣き虫な子。何を言っているのかよくわからない子。
よく喋る子。大人しい子。他の子とすぐケンカしちゃう子。
一人ひとりの顔を思い浮かべながら、書いています。
こんなこともありました。
学校でいじめられて、学校には行きたくないから学校はしばらく休んだけど、サッカーは毎週来てくれましたね。
そんなときもサッカーでは同じ学校の子だけじゃなく、ほかの学校の仲間もいます。年上も年下の子もいます。
つまずくことなんて、誰にでもあります。それを支えあえることが集団スポーツのメリットでもあります。
コロナ禍でキャンプやツアーを中止にしたり、日常生活でも君たちには不自由な思いをさせてしまったけど、最後までサッカーを続けてくれて、ありがとう。
私たちは君たちに居心地の良い場所を提供できましたか?
君たちは自分の言葉で意見を言えるようになりましたか?
次のステージでも、君たちの活躍を願っています。
グリフォンスポーツクラブ スタッフ一同